2009年11月13日 (金曜日)

米国は7日ぶりに反落。

米国市場、NYダウは7日振りの反落(前日比93ドルで10197ドル)、ナスダックも17P下落しています。ダウは6日間で520ドルも上昇しているわけで、このままとんとん拍子に上昇していくとすれば、むしろ怖い気がします。・・・・下落に背景には、ドル・キャリートレードの巻き戻しや原油価格の下落に伴う利益確定の売りがあるようですね。

これまで米国の株高を支えてきた要因の一つにドル安があるわけですが、本日は(対円では)ドル高に傾いています。そうすると、日本株にとって若干優位になると思われるのですが・・・・・・・・・シカゴ・グロベは9780円と昨日の日経225先物の引け値(通常取引)とはぼ同位置です。このところの日経平均は、米国の株高に連動せず(こう着状態)、下落の局面にだけ敏感に反応してしまうという何とも歯がゆい展開が続いています・・・・・・・本日は、マイナーSQ清算日で、どうも良いイメージは描けないのですが、仮に、一旦下押しされても(これは分かりません)、底堅く推移し、後場になって買い戻しの動きが出てくるような展開になるようなら、あるいは・・・・・まあ、可能性は低いかもしれませんが。

外国証券寄りつき前売買・・・・小幅ながら4日連続の買い越し(260万株)になっています。

それにしても、しんどい相場が続きますね。

追記

SQ概算値9746円49銭

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2009年11月12日 (木曜日)

明日で流れが変わる?

本日の日経平均、前日比で67円下落して9804円、東証一部の出来高17.9億株、売買代金1兆2300万円・・・・日経平均の日足チャートを見ると、酷いの一言ですが、これが日本株の現実です。後場になって急落していますが、閑散相場で崩せると見たか、外国証券の先物主導による売り浴びせ・・・・・本日の主役はG・サックス、モルガン・S、クレディ・Sと欧米の大御所です。

本日、3市場の投資主体別売買動向が発表になりましたが、11月第1週は外国人、国内機関、個人共に買い越しですが、先週に引き続き非常に買いが細っています。今週はヘッジファンドの45日前ルールの締め(15日)にあたりますので、換金売りが出ている可能性が高く、来週の発表(今週分)では売り越しに転じているかもしれません・・・・しかしながら、株価の推移を見る限り、買い控えはしているものの(新規の資金流入が少ない)、現物の手仕舞いが増加しているとも思えません。

明日、”13日の金曜日”のSQで流れが変わるのか?

変わるとすれば、どっちの方向に変わるのかが注目されますが、場合によっては、国内要因からショート・ポジションが活発化する可能性もあります。国内要因と言っても・・・・・・・・人口減少とかデフレ懸念とか、円高とか、日本経済を取り巻く悪材料は山ほどありますが、・・・何といっても、社会主義化している民主党に対する投資家の失望感(絶望感?)が大きいでしょう。

話は変わりますが、亀井大臣が政府の事業仕分けの件で吼えていましたね。何でも、外国人がいけないとか、市場原理主義者を入れているとか・・・・・・・・・おそらく、モルガン・スタンレー証券のロバート・フェルドマンのことを言っているのだと思いますが、そんな馬鹿げた発言が世界で通用するはずもありませんよ。例えば、亀井さんのような自民党守旧派的な構造改革反対論者ばかりで構成したら、それこそ国家社会主義か、社会主義的独裁政治ですよ・・・・・・・、各方面からその道の専門家に参加してもらって当然です。いろんな分野から、いろんな意見を集めて政策に反映していくのが民主主義ではないでしょうか?閉鎖的、排他的というふうに受け取られるとしたら、多くの外国人が参加しているマーケットにしてみれば、マイナス以外(百害あって一利なし)のなにものでもない、と思いますが・・。

日経の記事ですが、今後注目されそうです。

鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領が13日の会談で、環境・エネルギー分野の技術協力で合意する見通しになった。両国が年明けにも、沖縄県と米ハワイ州で次世代送電網「スマートグリッド」の共同研究を開始。実証実験を経て、両国の技術を国際標準にすることを目指す。二酸化炭素(CO2)の地中貯留(CCS)や原子力発電の推進なども含め、地球温暖化対策を巡る幅広い連携を打ち出す見通しだ。

・東京市場を見ていると、今のところ特定の銘柄に集中している感じですね。水銀灯の集まる蛾の群れのように・・・他は閑散。最近は、閑散に売りあり?もう一つ、人の行く裏に道なしゴミの山・・・・これはジョークです。

追記

井関農機6310のチャートが凄いことになっているので・・・・ヤフーの掲示板を覗き込んだら、・・・月曜日に中間の上方修正出しておいて、本日通期の下方修正・・・・・だって、どういうこっちゃ?注目してはいたのですが、こういう発表の仕方をする会社は敬遠しますね。ここ、上場したての新興市場銘柄じゃなくて、東証1部なんですよね。恐ろしや。

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NYは6日続伸。

NYダウは6日続伸・・・・前日比44ドル高の10286ドル。ナスダックも前日比15.8P高の2166.9Pで引けています。ちなみに、ダウはこの6日間で520ドル上昇(上昇率は5.3%)、それに対し日経平均は69円上昇(上昇率0.7%)と明暗がはっきり分かれています。そして、これは紛れもない現実で、今現在の市場の趨勢というものなのでしょう。

米国市場が堅調に推移している背景には、FRBが政策金利を事実上ゼロで維持するとの見方があるようですが、このことが株式への資金流入を後押ししていると同時に、ドル安の要因になっている模様です。

本日の東京市場・・・シカゴ・グロベが円建て9945円(前日日経225先物は9880円)であることからすると、日経平均は若干買いが先行すると思われますが、・・・SQ前、円高、10000円の壁が意識される中で、・・・・・・やはり方向感のない(上にも下にも行きずらい)展開が続くのではないでしょうか?

気になる銀行株・・・・先日のブログで出遅れている銀行セクター(特にメガ・バンク)がそろそろ買われ始めるのでは・・・ということを書きましたが、どうもそのような動きになっているようです。11日の米国市場ではADR(米預託証券)の上昇が目立ったようですが、(米国の金融株高を背景に)三菱UFJは3%程度上昇しているというニュースが・・・・。ただ、明日は銀行の決算発表が集中しています。

金が高いですね。前日より12ドル上げて1トロイオンス1114ドルに・・・・・住友金鉱(5713)持っていますので、動きが気になります。でも、ここはニッケルなどの市況にも影響されますからね(ニッケルは7.6ドル台で足踏み)。・・・・この銘柄は寄り天に注意です(曲者)。朝、大きく上昇した日は徐々に崩される傾向にあります。よって、仕込と手仕舞いのタイミングが重要。中期的には上に行くと思っていますが・・・乱高下しますので、回転を利かした売買することがベターかも・・。直近の高値1626円を超えると、大相場になりそうではありますが、・・・・空売りも増えますので、それをこなせるだけの出来高増になるか、その辺がポイントでしょう。上方修正でも発表されればとは思いますが、マクロ的にも先行きは不透明ですからね。

そろそろ、Q2決算の結果が吟味されて企業の選別が鮮明になってきそうです。水準訂正の動き・・・通期の評価・・・・・明日のSQが良い意味でのターニング・ポイントになればいいのですが?こればかりは・・・・。

フレンテ2226(湖池屋ポテトチップス・・)・・・2500円まで戻してきました。さて・・・。フレンテは明らかに割安ですが、欠点は流動性・・・ただ、まだ多くの人が気が付いていない若い銘柄だという魅力はあるように思います。ファンダメンタルズ的には抜群。テクニカル的にも上昇トレンド継続中で、短期的な指標である25日線(なだらかに上昇)を割り込むと、必ず反発しています。出来高が少ない銘柄だけに上下に振られやすいのですが・・・・個人的には、中期狙いで良いと思っているので気にしません。回転を利かすとすれば、25日線からの乖離率と、出来高急増が目安ですが、・・・・特に出来高を見る限り一相場が終わるのは、まだまだ先のような気がしています。もっとも、あくまで個人的な見方ですので、悪しからず・・・・。

追記

タカラトミー7867が気を吐いていますが、昨日の材料(上方修正)?それと、最近になってかのジム・ロジャースが保有銘柄であると公言していましたね。

続きを読む "NYは6日続伸。"

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2009年11月11日 (水曜日)

売っているのは、間違いなく国内勢。

本日の東京市場も予想通りの展開になりました。セクター別上昇率でトップは空運・・・・これは特異な状況ですので他のセクターと同じ土俵で考えても仕方がないと思いますが、昨日に引き続きメガ・バンクの上昇が際立っています。これまで散々叩かれてきましたが、ここへ来て株価は底堅く推移していました。おそらくはここが大底と見た機関の買いが徐々に入ってきているのでしょう。

たまに掲示板を覗くと、あたかも外国人が売り捲くって下落させているように言っている向きが多く感じられるのですが、実態は違いますね。外国人の動きを判断するには、毎朝発表される外国証券の寄り付き前売買動向と、東証が毎週木曜日に発表している投資主体別売買動向が参考になりますが、前者はザラバに変わる可能性があるため参考程度ですが、後者は正確な数字です。ただ、当週の状況が分かるのは、翌週の木曜日というのが難点ではありますが・・・・。

例えば、直近の売買状況を見ると(10月第4週)、売り越しているのは国内の機関勢です(生保、銀行、信託銀行)。その前の3週間はどうかというと、外国人は大幅に買い越していて、大きく売り越しているのは国内の機関と、個人(現物と信用)です。直近の週こそ外国人の買い越し額が減少していますが、売り越しになってはいないのです。4月以降の上昇局面で外国人が大きく売り越したのは9月の2週と、4週だけなのですから。つまり、外国人買いの、国内機関、個人売りの結果として、・・・日本株の上昇に歯止めが掛かっている・・・これが実態だと言えそうです。

でも、外国人の買いが細っているのでは・・・・・世界的な状況を踏まえると日本買いは細っているように思いますが(過剰流動性といわれている割には海外からの資金が入ってきていない。)、これまでの動きを時系列で追いかけてみると、特に細っているという感じは受けません。月間で見て、今年の3月までは毎月1兆円近い売り越しが続いていましたが、4月以降で売り越したのは、9月のわずか1240億円で、10月には何と7300億円も買い越しているのです。4月以降、特に売り込んでいるのは国内機関、次に国内個人です。これは間違いありません。つまり、国内勢が強気に転換できていなかったことの証左ではないでしょうか?

参考までに、・・・・非常によく分かります。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

案外、外国人は国内勢が上値の重さに嫌気をさして投げに転じているのを、下でこっそり拾っている可能性もありますよ。仕込むために、投げさせるという手法もあるようですから。

個人的には、11月は仕込み時(来春・・・2月~3月あたりには売り)か・・・・というふうに考えが傾きつつあるのですが(もっとも風見鶏みたいなもので、年中変わってはいますけど、柔軟に構えていないと首を絞めてしまいます)。ただ、セクター、銘柄の選定は別問題ですね。

さて、金曜日はマイナーSQ清算日ですが、どちらへの転換点となるのか?もみ合ってきただけに、大きく動く可能性もありそうです。

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米国強し、東京は引き続き”もぐら叩き”のような・・。

本日のNY市場、ナスダックは反落していますが、ダウは小幅ながら上昇しています(10246.9ドル前日比20ドル)。203ドルも上昇すれば、翌日は利益確定の売りに押され反落も止む無しと思うものですが、・・・・・・・それ以上にお金が流れ込んでいるのですね。東京市場とは対象的ですが、これが現実です。

一方で、金価格は7営業日続伸。利益確定の売りをこなしながら着実に上昇しています。ドルの先安観を背景に、ドル建て資産の目減り回避に向け安全資産の代表格とされる金を買う動きが優勢となった・・・・ということのようですが、これも現実です。投資資金は流れるべくして流れています。

気になることが一つ

最近報道されなくなりましたが、米国の金融保証会社(モノライン)大手のMBIA(アムバック・ファイナンシャル・G)・・・・・・7-9月期決算は、保証するデリバティブの評価損拡大が影響し、市場予想を上回る約7億2800ドルの赤字に(前年同期は8億ドル)。発表されたのは前日の引け後でしたが、株価0.79ドルで前日比26.6%下落(その後33%まで下落)しています。・・・・連邦破産法に基づく会社更生法を申請する可能性が浮上しているようです。今後、どういう流れになるのか・・・気になるところではあります。

本日の東京市場・・・シカゴ・グロベが9950円ですから、昨日の日経225先物を60円ほど上回っていますが、・・・ここから上値を追えるかといえば、・・・・・10000円までわずかに50円とはいえ、今の状況では難攻不落の壁に見えてしまいます。本日は、寄り付き前(8:50)に機械受注が発表されますが、余程のポジティブ・サプライズでもない限り反応しないのでは。逆に、市場の予想を下回るような結果だと、(10000円直前だけに)売り方が勢いづく可能性があります。為替も89円代後半と冴えません。

・・・・・本日の日経新聞によると、藤井財相と来日中のガイトナー米財務相との会談で、『強いドルを支持することで一致』だそうですが、・・・まあ茶番というか、・・・・・米国の真意を慮り過ぎているような気がします(今現在、ドル安が米国の国益であるに決まっているのです。)。藤井さんは9月頃から、為替を安く誘導する(貿易で有利)ような競争は世界経済にとって望ましくない、というような発言を繰り返していますが(確かに正論だとは思います)、もっと国益に適うような巧みな(したたかさを感じる)表現ができないものかと思います。優等生的ではありますが、自国の足元をぐらつかせているようでは話になりません。お隣韓国では景気の回復が著しいようですが、・・・・何故なのでしょう?ウォン高が進みそうになると、為替介入も辞さないと(政府は)マーケットに対して過敏に反応します・・・・・・国益を最優先にしているからですよ。真っ当な話ではありませんか?

機械受注・・・市場予想は前月比3.8%増だそうですが。

追記 

10.5%増ですと・・・・・ええええー。凄いじゃん(詳細は不明)。何が押し上げたのか・・・それが重要です。

11:00の中国を横目に・・・ということもあると思います。

中国10月小売売上高(11:00)
中国10月鉱工業生産(11:00)
中国1-10月都市部固定資産投資(11:00)
中国10月貿易収支

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2009年11月10日 (火曜日)

やはり、東京市場は猛烈にショボかったです。

米国市場が下落した日の東京市場は、”そこまで行くかい”と思うほど派手に下げまくりますが、米国市場が上昇しても悲しいほどに鈍感・・・・・本日など、1ヶ月に何度もない大幅上昇ですよ。ダウが200ドルで日経平均が61円じゃ・・・・そうです。3分の1以下です、トホホ。・・・・情けないとは思いながらも、東京市場が置かれている現実というものを受け入れなければなりません(現実を受け入れる・・・先日、東京地裁で行われた裁判で、裁判長がS被告にこんなことを言っていましたね)。

本日の日経平均、買い先行で始まったものの、案の定上値の重い展開になりました。東証一部の出来高18億株、売買代金1兆2600億円・・・これじゃ、失速も止む無しです。本日の値上がり率上位セクターを見ると、不動産、証券商品先物、銀行・・・・・・昨夜ブログに書いたメガ・バンクが大きく上昇していました・・・・・銀行の決算日は13日に集中しているのですが、決算発表を前にしての買い・・・・・やはり、ある程度はこれまでの下落で織り込んでおり、割安感から買われている(水準訂正)というふうに受け止めてはいるのですが、金融規制強化に伴う増資の懸念が払拭されない限り、スルスル上昇というわけには行かないかもしれません。

銀行ががんばった割りにTОPIXが冴えませんでした。・・・・・・・まあ、日経平均にしてもファースト・リティーリングがなければショボイ展開だったと思いますが・・。

今の米国市場を見ていると、そんなにテンション上げて大丈夫なのと言いたくなるところですが、・・・・・・・・・・いやいや、やはり相場の方が正しくて、そういう風に見てしまう自分の方がおかしいのです。今、世界は協調的な低金利政策、金融緩和策の顛末として過剰流動性になっているわけですが、あり余ったお金は水の流れと一緒で、流れるべき方向に流れていくわけです。ただ現時点では、それが日本株ではなくて、金であり、新興国の株式や通貨であり、米国株や米国債であるというだけの話ですね。何故かというと、大部分の投資家が現時点ではそれがベストだと考えているからでしょう。だからと言って、決して安心できるような状況ではありませんけど・・・。

朝のブログにも書きましたが、考えようでは出遅れている今が買いのタイミングなのかもしれないのですよ(来年になってみないと分かりませんが)。少なくとも、余力のある投資家にしてみれば、上昇しすぎて過熱感が出ているより遥かにワクワクしますよ。まあ、来年には2番底があるかも・・・・・などと脅かす人もいますが、来年のことなら正月までに考えれば良いことでですから。・・・年末以降、米国の景気が失速しないか不安ではありますが。

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NY大幅高ですが・・。

今朝のNY・・・ダウは前週末比+203ドルの大幅続伸(終値10226ドル)、ハイテクが中心のナスダックも+41.6P(終値2154P)で引けています。

本日の上昇要因ですが、

G20財務相・中央銀行総裁会議において、(出口戦略を先送りし)低金利策、景気刺激策を維持することで合意したことが好材料となり、買い安心感が広がった模様・・・・・・・・・・つまり、過剰流動性相場が今後も継続することを確認した、ということですね。

金が1トロイオンス1102ドル(前日比+6ドル)・・・・上記でドル安に対する言及がなかったこともあるようですが、背景には、

1、各国が外貨準備の一部を金に切り替える方向で動き始めていること(先日、IMFが放出した400トンの金をインドが買いましたね。需給悪化が懸念されていただけに好材料です。)

2、インフレ・ヘッジとして実物資産への資金シフト

3、G・サックスによる金価格の上方修正。

という流れがあるようです。つい先頃1000ドルを突破したと思いきや、既に1100ドルです。現物資産としてもっとも信頼のできるのは、今のところ金です。当面ドル安の流れが変わることがない・・・・ことを前提とすると、今後も、もみ合いながらじりじりと上昇していくのではないでしょうか?

本日の東京市場・・・・・とりあえず、米国の株高を好感して買い先行。シカゴ・グロベが円建て9990円ですので、日経平均はギャップアップして始まることが予想されますが、問題は買いが継続するかです?気になるのは、トピックスが200日線首の皮一枚の瀬戸際にあるということですが、・・・・・・。銀行株の動きが命運を握っているような気がします(ただ、メガ・バンクの決算発表は13日の金曜日ですからね)。

ダウが10226ドル、日経平均は9808円(昨日終値)・・・・・いくら何でも酷すぎる(情けない)と思いませんか?

日経平均の直近ボトムは・・・・今?・・・・それは分かりませんが、来年3月にかけて12000円まで上昇するという強気の声も聞かれます。考えてみるまでもないことですが・・・・日経平均が12000円になってから買うというのは、今以上に勇気が必要ですね。

東京市場が盛り上がらない原因は、民主党の政策に対する不信、円高、・・・・等々あるようですが、もう一つ・・・・・今後もこういうことが続くのではないかという懸念もあるようです。

◆今年の主な公募増資◆

企業名        資金調達額

三井住友FG     8600億円

野村HD       7100億円

みずほFG      5200億円

東芝         3000億円

大和証券グループ本社 2000億円

全日本空輸      1400億円

オリックス       870億円

・・・・・・・。

それと、藤井さん、ガイトナー財相と変な約束をしないでくださいね。

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2009年11月 9日 (月曜日)

銀行株。

最近、NT倍率が高い、ということをよく耳にします。NT倍率とはN(日経平均)をT(TОPIX)で割って算出したものですから、一言で言えば日経平均に対してTОPIXが弱いということですが(チャートを見れば一目ですが、日経平均が強いのではなく、TОPIXが弱すぎるのですね。)何が原因かというと、(TОPIXは時価総額加重型で、時価総額の大きい銘柄の影響を受けるわけで)・・・・・つまり、銀行株の下落、・・・・・銀行株が軟調すぎるということです。国内の銀行は様々な要因から上値を抑え込まれてきましたが、直近では日米欧の銀行監督当局による”銀行の自己資本規制強化”報道・・・つまり、新たな増資懸念が重石になっているようです。

何が言いたいのかというと、・・・・・もう、これまでの下落で十分に織り込まれたのではないのか、ということです。もちろん、まったく個人的な考えです・・・。特に、メガバンクのチャートを見ていると、どうしてもそのように思ってしまいます。銀行は、出遅れている日本株を象徴するセクターだと思いますが、・・・・エネルギーが充満している分・・・・何かを切欠に大きく上昇する可能性があると見ているのですが・・・いかがでしょう。

TОPIX本日の終値870P・・・・200日移動平均線を割り込むと、日経平均も調整を余儀なくされると言われていますが、本日200日線は869Pです。やはり、銀行に頑張ってもらわないと・・・・・・・決算であく抜けとなるか?

最近、住友金属鉱山5713を仕込みました。9月以来です。さて・・・。

今週は、日米会談、マイナーSQ、・・・・13日の金曜日ですが、そんなの関係ネエでしょう。

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2009年11月 8日 (日曜日)

外国人(投資主体)の目。

一つの見方ではありますが、けっこう説得力があるのではないでしょうか。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncCode=NEWS&contentsType=&rncNo=146415

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncCode=NEWS&contentsType=&rncNo=146416

”海外投資家が日本株にポジティブになれない理由として挙げるのは、(1)成長率が他の先進国と比べても低い(2)少子高齢化で将来的な成長が望み薄で、内需の拡大も期待できない、の2点が圧倒的に多い。”・・・・・・・・ごもっとも、ですね。

本日、偶然にもこんなニュースが飛び込んできました。

★成長戦略、年内にも策定=雇用・環境・子どもが柱-政府・・・・・・・・だそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000046-jij-pol

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2009年11月 7日 (土曜日)

来週も、上値が重いでしょう。

昨日の雇用統計、失業率は市場予想9.9%が10.2%に悪化、非農業部門雇用者数は17万人減まで縮小するはずが19万人台に(9月は21万人ですから改善していますが)、・・・・・その割にNYはしっかりしていましたね。ダウは前日比17.4ドル高で10023ドル(10000ドルキープしてます。凄すぎ!)ナスダックも堅調でした。

じゃ、来週は安心かというと、・・・東京市場しばらくもみ合いが続きそうです。

最近は、米国市場が堅調なら東京市場は底堅いが、米国市場が下落するとそれに輪をかけて大幅に下落する傾向にあります。では、米国市場が上昇した時はというと、朝一で買われるが時間が経つごとに売られるという流れになっているような気がします。つまり、寄り天です。下げには過敏に連動するが、上げには鈍感、時に無反応とも思えるような動き・・・・・・、現に9月以降はダウが上昇しているにも関わらず、日経平均はもみ合いながらじりじりと下げています。いや、世界が上昇しているのに、その流れに乗れていないのです。

これは一体どういうことなのか?

日本株が買われていない?スルー、あるいはパスされている?

やはり、国内要因が背景にあるのでしょうね。

一言で言えば、民主党があまりにも社会主義的だということではないでしょうか(最近中国あたりでは、『日本人に近づくな!社会主義がうつる。』、というジョークが流行っているようです)?確かに、あれもこれもきめ細かく面倒見てくれる思いやりのある政党ですが、経済全体のパイを大きくして豊かさを求めようという姿勢が感じられないのですよ。つまり、縮小均衡型経済を目指しているとしか思えない。・・・・・・というか、将来に対するビジョンですら曖昧模糊として見えないのです。誤解を覚悟でいうと、・・・生徒会の集まりのような・・・まあ、品行方正?で優等生的ではありますが、現実世界で生きていくためのダイナミズム(したたかさ?)みたいなものが感じられない・・・・。これじゃ、パスしたくもなるというものです。

日本も、かつてダイナミックな時代があったようですが、この国は成熟できずに枯れていくのでしょうか?

でも、自民党の復活を願うかといえば、ノーですね。日本を壊したご本尊ですから・・・。ほんとうに、形振り構わずに改革を求めるという機運が高まってこないことには(政界再編ということですが)、ダメでしょう。まさに危急存亡の秋です。

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