世界経済の縮小、鮮明に・・・IMF。
NYダウ8695ドル前日比-443ドル、ナスダック1608P前日比-72.9P
S&P500総合904.8P前日比-47.8P
CME225先物8390円前日大阪比-410円
原油先物60.77ドル前日比-4.53ドル、金先物732ドル前日比-10.2ドル
為替1ドル97.5円、1ユーロ124.15円、1ユーロ1.27ドル
おはようございます。
これが米国の現実・・・・あわよくば、などと邪な考えを持つと碌なことがないようです。
IMFが発表した来年の日米欧の経済成長率はマイナス成長・・・・・・・米国が+0.1%から-0.7%に大幅下方修正、以下日本が-0.2%、欧州が-0.5%と当初の見通しを大きく引き下げました。尚、日米欧のマイナス成長は戦後初ということです。
世界経済に生じた資産価格の高騰など不均衡と過剰の修正・・・・つまり、(日本はともかく)欧米先進国は短期間に好景気を先取りしてしまった。あるいは、低インフレの中で異常ともいえる?(本来見込めないはずの成長)高成長を続けてしまった。・・・・・ともあれ、バブルで膨れ上がったものがあるべき姿に戻ろうとしているわけで、世界経済が縮小していくのはむしろ自然な過程とも言えます。まして、金融技術の進歩が経済の実体とかけ離れた形で一人歩きしてしまった(無節操なレバレッジ)のですから、後始末は大変です。例えは悪いですが・・・・・・・・身分不相応にローンを組んで高額な買い物をし、あるいは夜の街で思いきり浪費してしまった。そしてこの世の春と引き換えに、待っていたのは気が遠くなるようなツケ(返済義務)・・・・・・・・最近それに近い話がワイドショーを賑わしているようですが、世界は詐欺を働くわけにもいきませんし・・・。
欧州が協調利下げ、ECBがユーロ圏主要15カ国の金利を0.5%引き下げて3.25%に、英国は何と1.5%、スイスとチェコが0.5%引き下げたようです。景気後退が不可避となってしまった以上、背に腹は変えられないということですね。・・・ユーロ安懸念?
原油の減産も世界の景気後退には勝てず、60ドルまで下落・・・・2030年には200ドルまで上昇するなどという見方もあるようですが・・・・・年末に50ドルを割ってしまうかもしれない?ことの方が重要です。オバマ大統領になって、新自由主義、市場原理主義が後退し、市場に様々な制約や規制が掛かってくることは必死。当然ヘッジファンドのように異常ともいえるレバレッジを効かせた投機的な動きも鳴りを潜めていくでしょう。庶民にとっては歓迎すべきことです。
米国の小売業は壊滅的ですが、ウォルマートだけが生き生き、FFではマックが・・・・・再びディスカウントの時代が到来しそうです。
◇本日の東京市場◇
日経平均はCMEで判断するまでもなく、大幅ギャップダウン。週末の金曜日、今夜はGMの決算、米雇用統計・・・・・昨日のトヨタショックの余波?・・・・・・為替は米ドルよりユーロの動きが怪しいですね。これだけ悪条件が揃えば、東京市場もそれ相応の痛みを伴いそうです。ただ売り先行の後、さらに下落が加速することになるのかは?7:48AM
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