本日は、小康状態?
NYダウドル前日比+151ドル、ナスダック1483P前日比+1.22P
S&P500総合859P前日比+8.37P
CME225先物8510円前日大阪比+190円
原油先物54.3ドル前日比-0.56ドル、金先物732ドル前日比-9.3ドル
為替1ドル96.9ドル、1ユーロ122.5円、1ユーロ1.26ドル
ビビリまくりのNYですが、本日は引けにかけて大幅反発。NYダウ引け前の1時間半で300ドル上昇、東京市場を先取りするCME225先物は、引け前の1時間半で400円以上のV字回復。・・・・・いやいや毎日のように繰り返されるハラハラドキドキの乱高下・・・・・1、2時間で4~5%も上下すればもはや博打です。
ポールソン財務長官
金融安定下法に基づく金融機関の資本注入について、これまで決めたこと以外への資金活用はしないと・・。もちろん、金融機関の不良資産の買取も、ビッグ3の支援にも、その他の救済にも使われないということです。使ってしまったら米国は身動きが取れなくなってしまう・・・・つまり、一方のリスクを選択したわけですね。もともと危機を乗り切れるような額ではありませんから、使うことができない。温存したまま、次の政権に判断を委ねると。・・・確かに、ない袖は振れない米国には、もはやそういう駆け引きで先延ばしする以外方法がないのかもしれません。
ビッグ3・・・・危急存亡の秋
民主党が救済に躍起になっていますが、まるで道筋が見えないようです。今後さらに業績の悪化が懸念される中で、救済することなどできるのか?意味があるのか?でも、破綻すれば米国経済には壊滅的な打撃も・・・200万人の雇用先といわれていますが、それだけでなく桁違いの負債をどうするのかという問題もあります。9月時点でGMは600億ドル、フォードは20億ドルの債務超過・・・・・・でも、救済することで米国自体が取り返しのつかない窮地に追い込まれる可能性もあるわけで、まさに『前門の虎、後門の狼』。
昨日の日経平均を分足チャートで見ると、まるで『ネッシーの背中』のように水平に波打っていました。もち合いです。株価が8000円台前半であること、本日の米国市場が一応反発していること、・・・・・寄り付は買い先行で始まり、大きく売り込まれることもないかわり上値を追うエネルギーもないような煮え切らない展開になるのではないかと思っています。
手出し無用でも、手を出したくなるのが人の常ですが・・。
株は下った時に買って上った時に売れば確実に儲かるわけですが、現状では『への字』を描きながら下落し続ける可能性も大きい(リバのタイミングが読めない)。下落は大幅で、反発は小幅。この状態ですと買値からずるずると乖離していくのがおち、ということになります。特に為替や米国市場の影響を受けやすい国際優良株ほどその可能性が高くなります・・・・・こんな時に企業のファンダメンタルズやテクニカル的な判断で、幾らなんでもこれ以上は、などと高をくくれば怪我の元。私も数多く経験しています。そんなものは短期的にはまるで意味を成さないということがあるからです。要するに、需給相場になのですね。売りたい人と買いたい人の綱引きです。いくら安いと思っても、買い手が不在では株は上りません。・・・・・・・こんな時注目したいのが安値圏での揉み合い、出来高の変化、・・・・チャートに描かれたリズムというか、息遣いというか・・・・・もちろん、短期資金の流れで仕手化している場合もありますから、要注意でしょうが。でも、そういう見方しかできません。仕込んだら、後はどこで売り抜けるか、あるいは損切りするかですが、いずれにしても今のような相場では短期売買の繰り返しで稼ぐしか手がないようです。下落相場だから、売りが正解とも限りませんし・・。
8:10AM
追記
外国証券寄り前・・本日740万株の売り越しですが、売り越しは連続10営業日目。資金が逃避し細り続けているのが気になります。今は、キャッシュなのでしょうね。
やはり、無傷ではいられなかった日本の銀行。沈没寸前で景気の悪化が加速・・・・・・・・そもそも利息をつけない銀行に存在価値などないのですが、安心できる投資はありませんし、タンス預金じゃ物騒・・・・・・・・でも、こんな資本主義は絶対にまともではありません。
そうしてみると、米国の金融機関がまともに機能し始めるのは数十年先かもしれませんね。
最近ホッとしてるのは、これだけです。
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