100年に一度・・・いや、有史以来最初にして最悪のような。
おはようございます。
昨日は、希望を持つな・・・・・・・などと、気力が萎えてしまうような、生命力を削げ落とすようなウルトラ・ダークなことを書きましたが、やはり現実は直視しなければなりません。専門家が100年に一度と言っている意味がよく飲み込めないのですが(それは資本主義が崩壊するということなのか、アメリカの世紀が終わるということなのか、1929年の大恐慌再来ということなのか?)、・・・・・・・これまで感じたことのないような得体の知れない、不吉な、不気味な予感に襲われています。これが陰の極なら・・・とも思うのですが、まだ始まりに近いのではないかと・・・・。
米国市場は大幅続落。ダウの時価総額は昨年秋の約50%・・・分母が小さくなっていく中で連日400ドル以上(445ドル前日比-5.56%)下落しているのですから、たまりません。
原油も、予想通り50ドルを割り込んでしまいました。
1ドル94円台、1ユーロ117円台、・・・ザラバに注意ですね。
米国では目下GM(ビッグ3)の救済をめぐって議会と政府が綱引き。まるで毒を飲むか、崖から飛び降りるかの選択が迫られているような・・・つまり、いずれにしても生命(国家の命運)に関わる重大な危機に直面しているということです。そもそも、米国には金がないのです。輪転機で紙幣を発行することができても、何しろ連邦政府と地方政府の背負った財政赤字の累積額が5910兆円(07年5月)にも上るといわれているのに加え、昨年来の金融危機でやっとこさ70兆円(7000億ドル)拠出・・・・・米国では国民の貯蓄はマイナスですから原資もない。国債を増発すればと言っても、世界経済がこれほど疲弊している中で、今さらどこの国が、金融機関が買い支えられるというのでしょう・・・・唯一の武器はドルは未だ基軸通貨(と軍事力)であるということですが、米国自体の信用が毀損し始めているのですから、凋落は自明・・・・・・・・・・・つまり、自転車操業(最近は自動車操業というのでしょうか?)で火の車状態で、もはや打つ手がないといったところでしょう。
金融不安は拭いきれず、実体経済の悪化は深刻化・・・その上株式市場は資金の逃避が加速して坂道を転げ落ちるような勢い・・・・・ここまで株価が下落してくると、企業に資金という血液を補給すべく金融機関も資本の毀損に拍車が掛かり、もはや本来の役目を担うどころの騒ぎではありません。一方で製造業、GMなどは企業価値のバロメーターでもある時価総額が限りなくゼロに近づいています。株価の下落に歯止めが掛からなければ、議会と政府でもめていることなど何の意味もありません。穴の空いたバケツに絆創膏を張ったところで、水が漏れてしまうのは時間の問題。・・・・・・でも、裾野が広さ過ぎ、従業員が多過ぎ、負債が大き過ぎ、米国経済には致命的な痛手となることは避けられないため、簡単には潰せない。いったい、どうするというのでしょう。
消費大国である米国の凋落、一方で輸出大国中国の経済も雲行きが怪しくなっています。・・・・・・13億とは言っても、現段階では内需に転換できるほど経済が成熟しているとは思えません(上海には1000万円以上の年収の人がいて、地方には年収5000円以下の人たちがあふれています)。沿岸部では2000万人の失業者が出ているとか・・・・発展途上の中国はGDP6%程度になってしまうと、国内が深刻な危機に陥るそうです。不動産価格の下落も沿岸部から北京・天津の方にも広がりつつあるようで・・・・・・・いよいよ、黄巾の乱?そう言えば、最近三国志が映画化されていますね。
◇東京市場◇
昨日の続きです。米国が混乱し、さらに不透明感が高まっているような状況ですから、結果は見えています。一旦押し目が入るかもしれませんが、揉み合って支えきれなくなると逆に怖いですね。昨日も、後場が悲惨でした。今週中に6000円台・・・・それは分かりませんが、年末までに抜けてしまう可能性がないとは言えません。何しろ、米国が、世界が、そして日本も・・・・経済が、市場が、もの凄い勢いで縮小に向っています。
着地点が見えれば、千載一遇のチャンス、歴史的な好機ですが、・・・・所詮、歴史の後知恵でしかないわけで、分からないのですよ。だから、こういう局面になると潤沢な資金を持つ金持ちは強いのですね。私は、その他大勢ですから・・・ショボ(;_;)。
金が上っています・・・風が吹くと、住金鉱山5713が儲かる。金は買いかな~。というか、金ぐらいしか・・・。
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