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2008年11月13日 (木曜日)

再び市場はダッチ・ロール

NYダウ8282ドル前日比-411ドル、ナスダック1499P前日比-81.7P

S&P500総合852前日比-46.6P

CME225先物8165円前日比-535円

原油先物56.1ドル前日比-3.17ドル、金先物718ドル前日比-14.5ドル

為替1ドル94.5円、1ユーロ117.7円、1ユーロ1.24ドル

おはようございます。

いつ何時何があってもおかしくないと思っていますので別に驚くこともありませんが、それにしても米国の病状は重篤です。

米政府、不良債権の買取を中止しノンバンクにも公的資金注入へ・・・と、何やら日本国内で騒ぎになっている定額給付金と同じく2転3転。腰が座らないのは投資家の不安を助長し市場を混乱させるだけですね。・・・・・ということでダウも大幅下落となりました。

ポールソン長官は7000億ドル(67兆円)の公的資金について、金融機関への注入を継続するとともに自動車ローンや消費者ローンを提供するノンバンクの救済まで検討し始めたようです。つまり、当初予定していた不良債権の買取を後回しとし、資本注入に軸足を移したということのようですね。金融不安が銀行を中心とした大手金融機関のみならず、その周辺にまで拡大し始めている、薄氷を踏むが如く亀裂が広がっているという状況の中で、優先順位を変更せざるを得なくなったのでしょう。一方で長官は、この資金で今現在手元資金が不足に陥って経営難に直面しているGM等自動車業界を支援する予定がないと言っているようですが・・・・・つまり、改めて『ない袖は振れない』ことを表明したということでしょう。かと言って、リーマンの二の舞にするわけにもいかないでしょうが、・・・・幾分鎮火したかに見えた金融不安ですが、・・・再炎上も。

ドル安ですが、ユーロはECBの利下げ観測でそれ以上に下っていますので、原油にはマイナス。先物は一時55ドル台まで下落しました。先日のブログで、原油は中長期的には200ドルを目指すという専門家の分析(IEAの2030年予測)に対し、重要なことは年末(短期的に)までに50ドルを割り込むかもしれないということ・・・というようなことを書きましたが、どうも現実化しつつあるようです。チャートを見ると分かるのですが、60ドル付近(60-70ドル)は岩盤の厚いところ(下値支持線)ですが、ここを抜けてしまったのですから・・・・。まあ、ガソリンと灯油を消費するものとしては喜ばしい限りですが。

それにしても、CME225先物が前日の日経225先物比(通常取引)で500円以上下落しているというのは凄いです。本日8000円を割り込むかどうか分かりませんが、米国市場の下落を見る限り、売り圧力は強そうです。明日はSQ清算日ですから、仕掛け的な動きも出そうです。・・・・為替、ドル、ユーロ共に円急速な円安。動きが気になります。こういう日は乱高下も・・・・静観します。8:10AM

でも、ここまで来ると割安銘柄がキラ星のごとく見えてしまいますね。

冨士紡績3104の出来高が増加。いよいよ反転?

丸紅8002・・・・好きな銘柄なのですが、そろそろ逆張りでもと?

そういうのがいっぱいありすぎて・・・。

追記

輸入物価指数の急落・・・・メリットはコスト削減、物価下落、デメリットはデフレ(経済の縮小均衡)?

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