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2008年11月25日 (火曜日)

2日間で890ドル・・・週明けを意識してサプライズ演出???

NYダウ8048ドル前日比+396ドル、ナスダック1472P前日比+87.6P

S&P500総合851P前日比51.7P

CME225先物8470円前日大阪比+520円

原油先物54.5ドル前日比+4.57ドル金先物820ドル前日比+28ドル

為替1ドル97.1円、1ユーロ125.8円、1ユーロ1.29ドル

おはようございます。

2日連続のハイテンション、NY。金曜日はガイトナー氏の財務長官就任、本日はシティGへの公的資金注入による救済策で、ダウは890ドル稼いだわけですが・・・・・・・・・・このところ市場が不安定だったこともあり(空気に動かされてオーバーシュート気味だった)大きく売り込まれていましたので、値ごろ感からの買い・・・・でも、おそらくは買戻しの動きが中心でしょう。

シティG・・・10月に300億ドル注入したばかりで、市場の催促でまたもや200億ドルの追加・・・・・・AIG同様、実質的には政府管理で安心感が広がったものの、米国の社会主義化?が着々と進行。

政府は金融機関の不良資産の買取から資本の注入へと政策転換したわけですが、投入できる金額の枠からすれば、他に選択肢はありませんからね。不良資産の買取であれ、資本注入であれ、他の金融機関に波及していくことは必死。その場合、前者では対応し切れません。これまでもそうであったように資金注入が必ずしも万全ではありませんが、打つ手がないということでしょう。

1、金融不安の解消(もう、リーマンの二の舞はないという安心感)

2、時間稼ぎ(オバマ氏が大統領に就任する前にクラッシュというわけにも?)

3、シティの株価への影響(株主価値をゼロにすると、民間の支援は仰げません。)本日5.95ドル前日比+53.75%

ただし、これで米国が安泰かというとそんなことはないでしょう。金融システムに対する安心感は広がる一方で、財政の悪化は避けられないわけです。ボディブローですから、じわじわ効いてきます。国債の増発ということになると・・・・ドルが下落する中で、どこが引き受けてくれるというのか(現在は、国内国外約半分づつのようですが。)?

今週はイベントが凄いです。本日、S&Pケース・シラー住宅価格指数、米11月消費者信頼感指数・確定値、米7-9月度改定値、26日には米10月耐久財受注、米10月新築住宅販売、11月ミシガン大学消費者信頼感指数・・・・いずれも、重要な経済指標ですので、目が離せません。

東京市場。

買い先行で始まることは確実ですが、上げ幅が大きいと戻り待ち売りの押される可能性が大。利益確定には絶好のチャンスですが、へたに追いかけると梯子を外されかねません。・・・・・デイならば問題はないと思いますが、週末まで念頭に置くと手が出ませんね。原油が戻していますので、このところ売られている資源関連には追い風になるかもしれません。金融株も反発?

金がじりじり上げてきているようですが。

これから外出します。戻るのは夕方になります。7:45AM

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