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2009年7月 8日 (水曜日)

米国が風邪ひきゃ・・・。

本日は東証も新興市場も総じて軟調です。米国市場が調整色を強めていることから、内外機関の買い控えに加え、個人のセンチメントも大きく低下・・・金曜日にはSQを控え、先物に引きずられながらずるずると値を下げています。気になるのは、日経平均が9500円を割り込んでしまったこと、為替が対ドル94円台の中盤まで上昇していること・・・・・・対ドル95円も、日経平均の9500円も心理的節目ですが、本日は9500円を見事に割り込んでしまいました。このレベルまで日経平均が下落するのは6月1日の最安値9491円以来ですが、当日は終値で9677円まで戻していますので、5月以来の安値圏突入ということになります。気になるのは、これが瞬間的な下落に留まらず、さらに下値を探りに行く動きに繋がるのではないかと。その場合、ややもすれば次に節目である9000円が視野に入ってきます(今夜の米国が反騰なら自律反発も)。途中75日線(9234円)が抵抗線になってはいますが、米国が崩落すれば素通りということにも・・・・・個人的には5分5分の心境です。

それにしても、東京市場。足には米国市場と為替というタガを嵌められ前に進めません。本日は上海、韓国も反落していますが、東京市場は今日で6日続落(ほぼ確定)ですからね。6月まで期待先行で突っ走ってきたということもありますが・・・・・・東京市場は基本的にNYの写真市場ですが、最近は米株安と円高(ドル安)が逆相関になって、東京市場の足を引っ張る格好になっています。NYの下落(円高進行)→シカゴCME日経平均下落→日経225先物下落→日経225下落→引け後のダウ先物の動きに連動・・・・・。つまり、米国の影響をもろに受けていて、それがほとんどすべて、ということですね。日米共に、これから長いQ1決算の時期に入ります。

追記

米国の株価下落・・・ラジオ日経によれば、『バランスシートの資産に対する不安』、なのだそうです。以前ストレス・テストというのをやりましたが、・・・つまり、市場はテストの結果について信用していない、イカサマだったのではと疑っている、というふうに受け止めているということでしょうか(子どものテストを親が採点するようなものでしたからね。)?

三井物産8031・・・地合いよければ、大幅上昇だったでしょうに。(以下、引用)

三井物産が6日ぶり反発――カナダの鉱山会社からリチウムの独占的マーケティング権取得を材料視
 三井物産<8031.T>が午後1時42分時点で9円高の1079円と6日ぶりに反発。8日、カナダの鉱山会社・カナダリチウムコープ社から、日本、中国、韓国で、リチウムイオン電池の主原料であるリチウムの独占的マーケティング権取得を獲得したと発表したことが材料視されている。
 リチウムイオン電池はエネルギー密度が高く、小型・軽量化が可能な2次電池として、パソコン、携帯電話などの携帯機器のほか、ハイブリッドカーや電気自動車の電源にも採用されつつある。半面、リチウムの生産量、埋蔵量とも南米が世界の50%以上を占め、資源ナショナリズムの台頭などからも供給先の多様化が課題となっていた。また、「南米のリチウムは塩湖系が多く、生産が天候に左右されるが、当社が取得した独占的マーケティング権はカナダの鉱山のため、生産の安定化が図れ、供給の多様化につなげられる」(広報部)としている。
 当面は自動車メーカー、家電メーカー向けにサンプルを出荷し市場調査を推進、年内にも本格営業につなげたい考え。

   [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
                      提供:モーニングスター社  (2009-07-08 13:46)

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