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2009年12月 8日 (火曜日)

そりゃ・・一服でしょうね。

米国市場は昨日とほぼ変わらず。ダウは10390ドル(前日比1.21%)、ナスダックは2189P前日比(-4.74P)。雇用統計の改善から利上げ観測が浮上していたものの(株価に悪影響)、バーナンキ議長が打ち消した格好ですね。

米国のジレンマ

4日に発表された雇用統計が予想以上に改善したことで、ゼロ金利の解除を視野に入れた出口戦略が前倒しされる可能性が浮上しています。しかし、FRBのバーナンキ議長は、米国の景気回復は非常にゆっくりしたものになるとして”出口戦略は時期尚早”との見方を示しているようです、・・・・・ようするに、早期に金融緩和を解除することによって受ける米国のダメージが余りにも大き過ぎるということでしょう。(4日の雇用統計の結果を受けて、来年6月のFОMCで0.25%の政策金利を織り込む確率が38.2%まで上昇している模様。)

金利上昇→ドル高→ドルキャリートレードの巻き戻しによる世界経済(特に新興国)の混乱、米株安、輸出産業へのダメージ=景気の腰折れ・・・・・・ゆっくりとドル安に向かう・・・今現在、これが米国の国益ということでしょうが。

本日の東京市場

CME225先物が10115円、昨日の日経225先物が10150円。よって若干の売り先行で始まることが予想されますが、今日はさすがに一服というところでしょう。昨日も外需の値ガサ株中心に上値を追う動きが見られましたが、既に相当過熱感が高まっており、そろそろ利益確定の売りが出ても良さそうです。でも、上昇基調に変化はないと思われます。

昨日、引け後に先物・手口を見て驚いたのですが、多くの外国証券が買い越す中でゴールドマン・サックスの売り越しが際立っていました(225先物セル17167枚、バイ8028枚・・ネットはセルで9139枚)。異常です。あのニューエッジもクレデイ・Sも買いに回っている中での大量の売り・・・・・・・・米国では歴代の財務長官まで輩出しているゴールドマンですからね。変に勘繰りたくはありませんが、不吉ではあります。

本日は、69年前に日米が開戦した日ですね(ルーズベルトの罠に落ちた日?)。トラ、トラ、トラ!

追記

日経平均が上値を追っていくためには、次の柱が・・・・出来高、売買代金の増加がポイントなんでしょうかね?

じりじりと円高方向に・・。

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