いよいよか、もう少ししてからか?
某証券の見方ですが、
『日本株のアンダーパフォームは終わった』と。
ということは、いよいよ日本株に過剰流動性の波が押し寄せるということでしょうか?外国証券の方でも『日本株を持たざるリスク』の声が徐々に高まってきているようです。
ドル安、資源高、米株高、債券高が巻き戻されると、次は日本株・・・・・リスク資産が円安を契機に日本株に流れ込んでくる可能性が高まっている、というふうに考えても不自然ではない状況になっています。短期資金なのか、はたまた中長期の資金なのか分かりませんが、これ以上出遅れ鮮明な日本株を放置できなくなりつつあるのは確かなようです。特に、年末にかけては面白い展開になりそうな気がしています。
上記の可能性を後押しするのは、ドル安円高の構図の変化。これが目先的なものなのか、それともあたらなトレンドが形成されつつあるのか(円安)分かりませんが、ドル安が急速に巻き戻されつつあるのは確かなようです(切欠はG20ですね)。
日経平均がNYの下げを反映しなかったのは、紛れもなく『円安』に支えられたからですね。
個人的に
本日は、日本電産6594とみずほF8411・・・・。特に日本電産は大幅上昇の後揉み合いが続きヤキモキしていたのですが、今日はすっきりしました。
追記
・11月のSQ値9813円を再度突破すれば、10000円の可能性はさらに高まってくると思われます。
・過剰流動性の恩恵を受けるとすれば、超出遅れの銀行、そしてゼネコン、不動産といった内需、それに円安で大きく売られた輸出関連のいっかく?・・・・・
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