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2013年5月

2013年5月31日 (金曜日)

しばらくボックス・・・?

んんんん・・・・しばらくはボックス・・・かな?

昨日は23日に引き続き大きく下げました。前日比で737円安・・・・言わずと知れた先物売り崩しですけどね。値幅的にはそろそろかと思うのですが、日柄の方はまだ十分とは言えませんし、6月14日はメジャーSQがありますし、しばらくは不安定な状況が続くような気がします。下値は13500円(13000円あたり?)、上値は価格帯出来高の壁があり、同時に25日線のある(上値抵抗線)14400円~14500円あたり・・・・この辺のゾーンを行き来するボックス相場になりそうでもあります。よほど大きな材料でも出てこない限り、ここから上を目指していくのは厳しいかわり、下に抜けるとも思われない・・・・・・売り方と買い方がせめぎ合って落としどころを模索している状態ですが、まだまだ見極めがつかないということですね。

ということを前提とすれば、昨日あたりは絶好の買い場だったわけですが、果たして火中にクリを拾える人はどのくらいいるか?案外逆のケース(上で買って下で手放す=損切り)が多いのでは・・・・・でも、運もありますからね。これ以上下がらないという保証はどこにもありませんし、23日の急落がトラウマとなって昨日のような場面では過剰反応しても致し方ない・・・・・ここで過剰反応していないというのは、含み益があってまだ余裕がある場合、あるいはこれから下は限定的という信念がある場合、信用買いをしていない場合・・・あるいはいくつかが重なっている場合等々、いろいろあると思うのですが、超短狙いでない限り、要するにこれから先の相場をどう見ているかということなのでしょう。悲観的な見方をしていれば、持ちこたえる、あるいは買いを入れる理由などどこにもありませんので・・・。

これから先・・・・どう考えても不安定でしょうね。ただ、上下の振幅が少しづつ狭まって行くとは思うのですが・・・・・・そういう状態がメジャーSQ頃までか、選挙までか分かりませんが、しばらく続いて・・・・。

たた個別的には別物ですよね。金融から業績相場へ・・・ということは、今後実体に即して伸びしろの大きそうなセクター、銘柄ということでもありますが・・・・・アベノミクス第3の矢が放つ重点政策がそこに絡んでくるのは確実?でしょうし、・・・・その間には、低位などに資金が流れる局面があるかもしれませんし・・・・・・・・・・悶々(´;ω;`)。

それにしても、最近になって参戦してきた人たちにしてみれば厳しい相場ですね。アベノミクス第一ステージの上昇が凄かっただけに・・・・・・。

6月、7月はちょっと悩みそうです。

★寄り付き前の外国証券・・・1560万株の大幅買い越しでした。まあ、参考程度ですが・・・。

Am9:30

追記

不動産、建設・・・本日前場は元気です。

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2013年5月30日 (木曜日)

GPIF登場

運用資金110兆円のGPIFが動いたようで・・・ひょっとして、明日爆上げ?

もっとも米国市場が開いて・・・尚且つ明日の朝を迎えなければ何とも言えませんけど。爆上げは個人的な願望です。

 

http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=185458

今、30日のPM8:00です。

http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPT9N0DX03R20130530

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2013年5月29日 (水曜日)

しっぽに振り回される犬

先物が市場を撹乱させていますね。リーマンの後もそうでしたが、市場がベアに傾いている時には投機筋が主役となって跋扈します。ここから大きく下げることは考えにくい(瞬間的にオーバーシュートを放つことはあると思いますけど)のですが、しばらくは不安定な状態が続きそうです。

市場の先行きを見通すことなど不可能ですので絶対にこうなると断定はできませんが(個人的な思い込みしかないわけで)、・・・・・この先1,2ヶ月が忍耐(正念場?)かな、と。6月にはメジャーSQがあり、アベノミクス第3の矢が放たれます。7月には今夏最大のイベント、参議院選挙が行われます。特に、参議院選挙に関しては、昨年暮れの衆議院解散の時と同様重要な転換点になるのではないかと思っています。市場は結果を見越してある程度は織り込み始めていると思いますが、仮に自民党が過半数を超えて大勝した場合(アベノミクス本格始動)・・・・2005年夏のようなことになるかもしれません。

目先的にはともかく(長い目で見れば)、上昇基調が長かった分だけ日柄調整も必要なのだと思います。

問題は、・・・・・ポジション。

これから注目されるのは、どこ?

仕込みのタイミングは・・・それは、今でしょ?(これはジョークです)。

もっとも、個人のスタンスで全然違いますから、一概には言えませんよね。

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2013年5月28日 (火曜日)

日柄調整はいつまで・・。

・・・・・・日経平均の下げが続く要因・・・・・先週木曜日の驚愕の急落は、直接的な要因はともかくとして、このところの株価急上昇に対する反動(ヘッジファンド等投機筋主導の売り仕掛け)であることには違いないと思うのですが、中々収まらない売りは一体・・・・・・。売れば儲かることを意図して仕掛けてくる筋がいて、先物で売り崩す。その結果として売らざるを得ない人たちの投げが止まらなくなる(裁定買いの解消、信用買いの追証発生に伴う投げ、強制決済等々)という構図が見て取れます。してみると、もう最初の下げなど関係なくて、あとは需給が改善するまで待つしかない・・・・・・・・個別で言うと、信用買い残の積み上がった銘柄は要注意ということになりますよね。株価が上昇すると、さらに上昇することを見込んでの買い(信用)も膨らんできますが、今回の場合市場全体に行けいけどんどんの空気が蔓延していましたので、直近で急増している可能性もあります。しかしながら、売りが延々と続くわけもなく、ある時点までくれば需給が改善し、売り方にしてみればある日突然一気に踏み上がるリスクにさらされるわけで・・・・・。

それがいつなのか?もう少し日柄が必要なのか?

こういうことをアベノミクスに悲観的な人に言っても始まらないと思うのですが(そういう人たちにとって、今回の急落は終わりの始まりなのです)。・・・・もちろん私個人はサマーラリーが始まる前の単なる調整と見ています。ただ、これを契機に流れの方向は変わると思いますが、中長期的な上昇基調に変化はないと思っています。巷では金融相場から業績相場へということが言われていますが、・・・そういうことも含めて、いろいろ変わるでしょうね。

Am8:50

★メジャーSQ・・・6月14日ですよね。

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2013年5月27日 (月曜日)

不動産健闘。

業種別値上がり第1位・・不動産。33業種中31業種が値下がりの中(Pm2:20)健闘しています・・・というか、このところ長期金利の上昇もあり、もっともきつかったセクターの一つが不動産関連でしたので、その反動もあると思います。ただこのまま調整から抜けきれるかというと(最初に)、まだまだ分かりませんね。本日は上場Jリート1345が反発。・・・・そして久々ケネディクス4321が元気です。朝、打診買いをいれ、その後買い増ししましたが、戦々恐々です(全力買いなどとても出来る状況にはありませんので・・・)。

あと40分で引けますが、最後の30分は予断を許しません。オーバーナイトの判断はぎりぎりまで・・・・。今夜の米国市場はお休みですね(メモリアルデー)。

日経平均25日移動平均線は、14307円。大きく割り込むことはなかったものの、今度はそのラインが上値抵抗線になっています。できるなら終値で死守したいところですが・・・・今のところどうも無理そうですね。突破できればひとまず安心なのですが・・・。

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2013年5月26日 (日曜日)

投機筋の罠?

5月23日の急落を契機に上下不安定な動きが続くことは想定内でしたが、金曜日のシカゴ日経先物(グロベ)の動きを見る限り月曜日の東京市場は波乱含みの展開になりそうです。

シカゴの日経先物(円建て)の終値が、24日の225先物終値(日中値)より310円安い14300円ということからすれば、月曜日の日経平均(現物)もその値に引きづられる形で14300円台(14300~14350円?)で寄り付きそうな気配ですが、・・・・・問題はそこから。

24日、日経平均、トピックスに売りを仕掛けてきたのは紛れもなくヘッジファンドですが、彼らがいったいどのようなシナリオを描いているのか・・・・願ってもない儲けのチャンスであるにしても、・・・・・・・もちろん、そんなことは知る由もありませんので、零細な個人投資家としては様子見と決め込むのが無難と思うのです。

テクニカル的に見ると、

日経平均の25日移動平均線は14302円ですが、あるいは寄り付き直後に突破される可能性もあります。持ち応えられば、その辺を底に反発(押し目)することも考えられなくはない、と思うのですが、そうは問屋が卸してくれるのか?これまで教科書的な判断が通用しなかったように、今回も分かりません。抜けてしまえば早いでしょうね・・・・。先物に加え、現物の投げ、空売り・・・・・あるいは追証絡みのの強制決済・・・・・・等々・・・・・・昨年の11月の8000円台からろくに調整もされず15000円台まで上昇してしまったこと、急落したとはいえピークからの最安値が12.4%程度の位置であることを考えれば値幅的にはまだまだ下落する余地?はあると思います。(上昇も異次元でしたので、下落が異次元であっったとしてもちっとも不思議じゃないです。)

あとは、為替と・・・若干円高に振れていることが気がかりですし、中国の経済指標(4月工業利益)の発表も気がかりです・・・・というのも、こういう時の悪材料は徹底して売り方の味方になるのが相場の常ですから・・・。

・・・・・いずれにしても、相場をかく乱しているのは海外の投機筋でしょう。とんとん拍子に上昇した日本株は、一方では格好の餌食でもあるわけで・・・・・。

☆でも、ここから売るのも怖いでしょうね。・・・・・・・期待はしていませんが、ザラ場にサプライズでも飛び出しませんかね(´;ω;`)

★・・・・以前から言われていることですが、中国が何か不気味・・・バブルの崩壊なんて10年も前から散々耳にしていますが、最近は内容が益々具体的になっています。仮に中国経済が急激に悪化したら・・・・米国版サブプライムとか、欧州危機なんてまだ可愛いものかもしれませんよ。シャドーバンキング・・・ね。

http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPTK832141220130408

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130526/chn13052608260001-n1.htm

世界経済も異次元に突入ですかね?・・・勘弁していただきたい。

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2013年5月24日 (金曜日)

驚愕の1459円

昨日、日経平均は前日比で1143円の大幅反落しましたが、前場の最高値が15942円、そして最安値の終値が14483円でしたので(驚くべきは、前場に前日比315円の高値があったこと)その差は何と1459円・・・・2000年4月17日にITバブルが崩壊した時の下げ幅が1426円でしたので、それに次ぐ歴史的な急落(暴落?)ということになるようです。

この件に関しての正確な分析は専門家に委ねるとして、・・・・昨年11月から、ろくに調整もされずに上昇し、特に今月に入ってからは10%を超えるような(4月末対比115%)急騰をしていましたので、1000円を超えるような大幅な下落とはいかないまでも、調整局面が来ることは予想していました。それにしても30分の間に500円も下げるような調整になるとは思ってもみなかったわけですが・・・・・無謀な上昇故の下落ということかもしれません。急騰も歴史的なら急落も歴史的でした。

主役はヘッジファンド、主導は日経とトピックスの先物でしたね。

ただ、これでアベノミクス相場が終わりということにわけではないでしょう。1980年代のバブルの時にも、上昇に水を差すような急落が何度かあったわけで、ある程度の調整を経ながらさらに高みを目指すというシナリオに変化はないと思います。

昨日は私個人も幾分か痛い目を見ましたが、特にビビってはおりませんし、これで撤退などどいう気はさらさらありません。シカゴを見ると、今日は一旦戻しそうではありますが・・・・・・・・今しばらくは不安定な動きになるのではないでしょうか?

・米国市場強し・・・・・・・これってファンダメンタルズ的な裏付け?

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2013年5月23日 (木曜日)

最大の懸念材料・・・・長期金利の上昇?

新発10年債利回り・・・昨日終値0.885%。3月までは下落傾向にあったものが(0.5%以下)、予想外の上昇を続けています。昨日、黒田総裁の会見で何らかの対応策が出るものと期待していたのですが、突っ込んだ話がなかったせいもあって中々歯止めがかかりません。・・・金利が上昇すれば、国債を大量に保有するメガバンクや融資の足カセとなる不動産業界にはアゲインストですが・・・・、というか、急激な動きが問題なのでしょう。落としどころが見えず、ボラが非常に高くなっているということからくる不安・・・・・落ち着けば、自然に収まっていくとは思うのですが・・。

仮に・・・・この流れに変化の兆候が出たとしたら・・・・・この影響で売られていた銘柄の急反発は必死です。場合によっては、ぶっ飛びそうです。それは重々承知しているのですが、・・・・(その可能性はあるとしても)、いつどういうタイミングでそうなるのか何て分かりませんからね。

追記

やっぱ、来た・・・・ろくに調整がなかっただけに、一旦切れると凄まじいです。アルゴリズムの時代ですから・・。

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2013年5月22日 (水曜日)

コンクリートが空を飛んだ・・・・けど。

長谷工1808がとてつもなく上昇しています。出来高1億3000万株を超え、上昇率15%。・・・・売買代金20位に顔を出しました。少なくとも今現在(Am10:30)・・・・。眠っていた不動産、建設が突然目を覚ましたようですが、・・・やはり、今日のアレでしょうか?まだよく分かりません。

・148円でつかまえたのですが、デイか、スイングか思案中です・・・。値動き激し過ぎ・・・・もっとも欲張らなければ悩むことはないのですが・・・・・。

・空売りの買い戻し中心なら上値は限定的(一過性?)でしょう。

・・・・大口による仕掛けという気がしないでもないです(超短期狙い)。何しろ、ずいぶん下げましたので・・。

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2013年5月21日 (火曜日)

不動産沈没

今日は見事にやられました。

昨日、都競馬9672を仕込んで早くも損切り・・・上場Jリートもそうなのですが、何かしら不吉な予感が・・・外れるかもしれませんが、こっちも強い意志を持って(必ずしも強気ということではありせん)利益確定の売り。

日経平均を見ると強さを感じるのですが、個別で見るとまるっきり盛り上がりを感じないのは、これまで目を向けていなかったようなセクター、銘柄に資金が流れ込んで、主役級(これまでの)がお休みしている感じがします。買い残の多い銘柄に売りが出ています。正直、動きがつかめません。しばらくは、今日上昇していたような銘柄(これは狙って買えるようなものではありません。)が主役になるのか?単に一過性なのか?・・・・・・まったく見当がつきません。そんな中突進しても犬死するのがおちかも・・・・もちろん、外れてもそれはそれで仕方がないと思います・・。

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2013年5月20日 (月曜日)

相場は依然としてブルです。

本日、業種別指数-1.87%の下落率で不動産が33位・・つまり最下位ですが、上場Jリートは4.5%上昇して1555円(継続中)、そして本日、都競馬9672を仕込み。明日のことも、ひと月先のこともよくは分かりませんが、個人的に含み資産株は捨てがたい・・・・というか、どこかで拾っておきたいと思っていたのですが、・・・・・数ヶ月から1年というスパンでみれば大きく下落することは考えにくい・・・・・もちろん、短期的に大幅上昇してくれれば最高です。

みずほF8411は持ち合いでした。

それにしても日経平均の強いこと、強いこと・・・・・今年の最高値更新はもう慣れっこ?米国市場が調整局面を迎えれば連動する可能性も大きい(以前と違ってしないこともあります)と思うのですが・・・・。

外国証券の寄り付き前売買動向ですが、3月5日に売り越して以来ずっと買い越しだったのですね。まあ、参考程度にしても凄いです。それと、投資主体別売買動向ですが、直近でも外国人は大幅買い越しです。これまで短期筋中心の買いではとタカをくくっていたのですが、どうもそうではないらしいようで・・・・国内では、これまで参戦していなかった人たちが急増して活況のようですが、・・・国内個人、直近では大幅売り越しですね。これまでの波に乗れた人たちの利益確定の売り?ということなのかもしれませんね。何しろ、日経平均も15000円を超え、いつ何時調整局面に入ってもいいような状況にありますので・・・・でも、値幅調整とは限りません。日柄的な調整だけで突っ走っていく可能性だってないとは言えませんので。

期待を支えてくれそうなことはまだまだありますので・・。案外、このままサマーラリーに突入したりして・・・・ちょっと無謀ですが。

・6月にはさらに明確になる3本目の矢の中身

・7月の参議院選(案外、衆参同日だったりして)

そして、9月にはアレがあります。2020年のアレです。

直近では、22日のバーナンキFRB議長の証言が重要かと・・・・出口戦略に関して具体的な発言があるようだと、動きますからね。

とはいえ、明日のことは何も分かりません。個人的には、現時点でノーポジ、ショートという選択肢はない、ということだけです。

PM3:30

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2013年5月17日 (金曜日)

不動産市場

一昨日、上場Jリート(1345)のチャートを見ていて教科書的に典型的な反発局面(安値圏での出来高急増とはらみのチャート)と思って、昨日の午前中に買いを入れたら、今のところ的中しています・・・・・決算が終わって、日経平均が15000円の節目を突き破って、そろそろ調整(利益確定の売り)されるのではと思っていたのですが・・・・今のところ底堅い動き・・・ただ物色の矛先に変化が見られます。

昨日、今日と主役は不動産(AM9:45現在)・・・・関連銘柄としての不動産流動化のケネディクス4321、土地持ち企業(含み資産)株の代表格、都競馬9672・・・監視銘柄の中ではこのへんが好調なのですが、問題は、これを一過性の動きと見るか、復活と見るか・・・・・個人的には、今のところ判断しかねているのですが、・・・・でも、今現在活況であるということが重要なのですね。この先どのように推移していくなんて所詮誰にもわからないわけで、(強い意志を持って)臨機応変に柔軟に対応していきたいと思います。

AM9:50

・同じ不動産銘柄でも三菱地所、住友不動産のような主流?銘柄にはなぜか興味が湧きません。・・・・重工に惹かれないのと同じ感覚のような気がします。そういえば、新興市場の不動産株も手つかずです・・・・・値動きはいいのですが(ボラが高い)、故にリスクも大きい(一方通行)、短期の個人が中心(デイトレーダーの巣窟?)、買われている理由がよく分からないことがある、等々・・・・・・・良くは分かりませんが、今のところ見てるだけです。それに、今の相場からすると、東証一部がまるでかつての新興市場のような値動きをしています。

・長期金利の上昇が気になるところです。ブレーキが掛かるようなら安心感からさらに買いが膨らむと思うのですが・・。

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2013年5月16日 (木曜日)

変化

日経平均大幅上昇も、セクター、銘柄よってにまとまった売りが・・・・春先スター銘柄だった金融、不動産関連に利益確定の売り。アイフル、ケネディクスの大幅下落が流れの変化を象徴していますね。やはり、5月は・・・・・・ということになってしまうのですが、どうでしょうか?下がっても、落ちてきたナイフでは怪我をしますけど・・・・どこかしらで押し目のチャンスになる可能性も大です。ただ、・・・・目先は循環物色、短期売買が無難かもしれません。

どこまで円安になるか分かりませんが、恩恵を受ける銘柄は相当織り込まれていますので、・・・見極めが難しいです。

☆1345上場Jリートに反転の兆しが(ここ数日で相当投げてますからね=安値圏での出来高急増)・・・。だとしたら・・・。

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2013年5月15日 (水曜日)

久々の損切り・・。

今回はやられました・・・買い戻しがちょっと早過ぎたようです。日経平均が15000円台まで上昇していますが、市場を覆っている空気が・・・・滅多にない相場だとしても、上昇のスピードが異常です。押し上げているのはヘッジファンドのような大口の短期筋と、提灯行列では?・・・・個人的には、そろそろ調整されることを期待してしまいます。その方が安心して保有できますから・・。

しばし様子を見ます。

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2013年5月13日 (月曜日)

決算終了で・・。

売られることを前提に様子見していたら、思ったほど売られなかったです。かといって、巻き返して買い優先にもならず、売り買いが拮抗している(ボラティリティが高い)・・・・けっこう盛り上がっているのですよ。この先どうなるか?そんなことは分からないけど、魅力的な銘柄なのでどこかのタイミングで買いたいと思っているのですが、・・・問題は、

『いつ買うか?』

ですが、やはり

『今でしょ。』

となるのかな?

市場全体は過熱感があって、この先いきなり調整局面ということもありそうですが、・・・。でも、・・・巻き込まれるような気もしない。・・・むむむむむむ・・・・ということで、

やっぱ、買いました。しばし、成り行きを静観します。

☆みずほH8411も何やら元気です。

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2013年5月10日 (金曜日)

寄り高になると思いますが・・・・。

米国はというと、

新規失業保険申請件数の低下→雇用の増加→景気回復期待

結果的にドル買い円売りの動きが加速し、円は2009年4月以来の100円台に・・・・100円は節目であると同時に心理的抵抗線でもありましたので、ここを突破するとさらに円安が進む可能性が高い・・・・・。

そういうわけで、本日の東京市場、とりわけ日経平均は寄り高が予想されますが、・・・じゃ、買いが加速するかというと、逆に、これを機に売りが加速する可能性もあります(14000円台はその下の真空地帯を抜けて、売り買いが拮抗したゾーン)。まして、昨年の11月から170%も上昇して、休息もなしに、さらに高みを目指すなんて・・・・・私なら利益確定する絶好のタイミングと考えるのですが、・・・・今回は、外れるかもれません。何しろ、滅多にないことが起きている相場ですから・・。

買われた場合、取り残されたような気分になると思いますが、そう長くは続かないでしょう。売られれば、押し目買いのチャンスが・・・。

興味の矛先は、

この決算を契機に、どんなセクターが、銘柄が,買われ、また売られるのか?まあ、それが分かれば苦労はないのですが・・。

上記は私のまったく個人的な勝手な思い込みですので悪しからず。正直申し上げると、最近日経平均のチャートを見ていると、不安(憂鬱?)になってくるのです。昨年秋からろくに調整もされず、トントン拍子といってもいいような流れできていますからね。・・・・投資はあくまで自己責任ですので、自分なりに咀嚼して判断しましょう。

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2013年5月 9日 (木曜日)

ちょっと冷めた目で見ると・・。

昨日はじりじりと高くまで登って中腹まで下り、今日は一気に高くまで登って転がるように下り・・・・日経平均のことですが、30分足で見ると急な変化にちょっと嫌な感じがします。SQを控え・・それもあるでしょうけど、それより決算発表が本格化して(今日、明日がピーク)、いよいよこれまでにない大量の利益確定売りが出始めたのかな、と勘ぐったりしています。まあ3月が好決算だったことは概ね織り込まれているでしょうし、よほどのインパクトがない限り、ここから一気に買い上がるということも考えにくい・・・・・・しばし、休憩・・・・・・まあ、循環物色の動きは続くのでしょうが、主力がどうですかね?大型株とこれまで相場の中心にあった銘柄のことなんですけど・・・・。

やっぱ、5月はたるむのかな?・・・・・・・朝の外国証券の売買動向にも投資主体別売買動向にも、まだ売りの気配はありませんけどね。

まあ、決算が終了すれば。それなりに選別はあるでしょう。これまで期待感から買われすぎていた銘柄に売りが出たり、サプライズ(前期の結果ではなく今後)があったものは当然買われたりするわけで・・・・一旦整理され、次のステージに進むということなのでしょう。今回は期待されていただけに、良い結果が出て当たり前という雰囲気もありますよね。

ということで、しばらく調整かな?なんて思ったりしています。でも、考えようでは・・・・・これまで押し目を狙えなかった銘柄に買いのチャンスが来るということでもありますので・・・・・呑気にしてもいられません。

もちろん、これは私個人の見方であって、手綱を緩めるなんてとんでもないと思っている人たちもたくさんいるとは思うのですが、・・・・・・・・。

☆最近、中国のことが気になっています。一部『中国版サブプライム問題が深刻化』などという物騒な報道が流れていますが、確かに尋常ではありませんね。ただ、かの国は政府がずっと一党独裁体制できていますから、よほどの事態にまで進展しないと起きていることの実態が見えてこないでしょう。独裁というのはある意味なんでも可能ですから。(その政府がそういうことを言い始めた時は・・・・恐ろしい段階にあるということです。)それが、いつのことなのか良くは分かりませんが、・・・・・頭の片隅に置いておきたいと思います。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130507/frn1305071811008-n1.htm

上記のことに関連する報道ですが、普通の国ではありえません。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013050900699

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2013年5月 7日 (火曜日)

いや、強いのなんのって・・。

本日の日経平均は前日比486円(+3.55%)の大幅高・・・・こりゃもう文句なしの上昇ですね。マザースなんぞ、前日比10.97%も上がっているのですから驚いたのなんのって・・・・、東京市場がお休みの間、海外市場が堅調でマクロ的にも安定していたこともありますが、東京市場がいかに強いか、ブルが継続しているかの証左ということですね。現に、投資主体である外国人の買いはというと、

『7カ月連続の買い越し、買越額は2兆6826億円。東証が統計を開始した1982年7月以降で最大を記録。・・・・これまでの最大は「郵政解散」のあった2005年8月の1兆9624億円だそうですから、買いの大きさは2005年の相場を上回る・・・。』

ということだそうです。

ちなみに本日、東証一部の出来高は31億8252万株、売買代金2兆8084億円というのですから、こりゃ驚きですね。

・・・・・はてはて、今我々がいるところは、一生のうち何度もない大相場の真っ只中(案外、まだ始まりなのかもしれませんよ)、ということなのかもしれませんね。

こんな相場の中では、買われる銘柄は信じられないほど上昇してしまう(ガンホーなどが典型ですが)。アベノミクス以前の常識、とりわけリーマンショック以降の悲惨な時期の常識に未だ呪縛されている人たちには恐怖でしかない局面だとは思いますが、どうも、今の相場で高いパフォーマンスを得られるか否かのカギは・・・・この辺(意識の差)にあるのかもしれませんね。株というのはどんな上昇局面でも必ず一定の売りが出ますので、一直線に上がっていくということはないわけで、売られては買われ、売られては買われながら、気がついてみたらとんでもない高値になっていく、・・・そういうものですが、こんな強い相場は人生に何度もあるものではない・・・・・・・とはいえ、明日のことは何も分からないのですが・・。

でも、頓珍漢な銘柄を選択していればその限りではあるませんけど・・・。良い銘柄でも乗るタイミングと降りるタイミングを間違えれば・・・。

よくはわかりませんけど、安倍政権で日銀が黒田さんである限り政府の政策が大きくぶれることはないと思いますので、この流れはまだまだ続くのではないでしょうか?

個人的には不動産ファンドとか、金融のイッカクとか、・・・まあ、国策に売りなし、に該当するセクターを中心に据えて、その時々話題になっているようなセクター・銘柄をくまなく物色して、いいタイミングを見て売買する(循環的に)・・・・こういうスタンスで望みたいと思ってはいるのですが・・・・・。

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2013年5月 4日 (土曜日)

米国のイベントはほぼ順調に・・。

GWを迎え、・・・・ここまでのところ米国市場は堅調すぎるくらいですね。市場にとってある意味月間最大のイベントである雇用統計は理想的な着地で・・・失業率は前月比で0.1%改善して7.5%、非農業部門雇用者数は市場予想を2万5千人上回って165万5千人・・・・それでもって、ダウは前日比で142ドル高、ナスダックは38P高です(ちなみにダウは一時15000ドルを超えたのですね。)

注目すべきは、シカゴグロベックス・・日経225先物ですが14210円まで上昇しています。2日のイブニングが13880円ですから、何と330円も上を行ってしまったわけですね。まだ月曜日の米国市場がありますのでなんとも言えませんが、このまま行けば火曜日の東京市場の寄り付きは大幅ギャップアップということになり、2日にオーバーナイトを決め込んだ人たちがほくそ笑みそうな気配です・・・・・・。

ただ4月の30日からの3日間もそうでしたが、決算絡みの様子見ムードで資金は新興市場の小型株の方に流れてしまいましたね。火曜日、仮に大きくギャップアップすれば大量の利益確定売りが出る可能性もありますね。

個人的には・・・・このままのペースで火曜日の朝を迎えてくれることを祈りたいと思います。

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