しばらくボックス・・・?
んんんん・・・・しばらくはボックス・・・かな?
昨日は23日に引き続き大きく下げました。前日比で737円安・・・・言わずと知れた先物売り崩しですけどね。値幅的にはそろそろかと思うのですが、日柄の方はまだ十分とは言えませんし、6月14日はメジャーSQがありますし、しばらくは不安定な状況が続くような気がします。下値は13500円(13000円あたり?)、上値は価格帯出来高の壁があり、同時に25日線のある(上値抵抗線)14400円~14500円あたり・・・・この辺のゾーンを行き来するボックス相場になりそうでもあります。よほど大きな材料でも出てこない限り、ここから上を目指していくのは厳しいかわり、下に抜けるとも思われない・・・・・・売り方と買い方がせめぎ合って落としどころを模索している状態ですが、まだまだ見極めがつかないということですね。
ということを前提とすれば、昨日あたりは絶好の買い場だったわけですが、果たして火中にクリを拾える人はどのくらいいるか?案外逆のケース(上で買って下で手放す=損切り)が多いのでは・・・・・でも、運もありますからね。これ以上下がらないという保証はどこにもありませんし、23日の急落がトラウマとなって昨日のような場面では過剰反応しても致し方ない・・・・・ここで過剰反応していないというのは、含み益があってまだ余裕がある場合、あるいはこれから下は限定的という信念がある場合、信用買いをしていない場合・・・あるいはいくつかが重なっている場合等々、いろいろあると思うのですが、超短狙いでない限り、要するにこれから先の相場をどう見ているかということなのでしょう。悲観的な見方をしていれば、持ちこたえる、あるいは買いを入れる理由などどこにもありませんので・・・。
これから先・・・・どう考えても不安定でしょうね。ただ、上下の振幅が少しづつ狭まって行くとは思うのですが・・・・・・そういう状態がメジャーSQ頃までか、選挙までか分かりませんが、しばらく続いて・・・・。
たた個別的には別物ですよね。金融から業績相場へ・・・ということは、今後実体に即して伸びしろの大きそうなセクター、銘柄ということでもありますが・・・・・アベノミクス第3の矢が放つ重点政策がそこに絡んでくるのは確実?でしょうし、・・・・その間には、低位などに資金が流れる局面があるかもしれませんし・・・・・・・・・・悶々(´;ω;`)。
それにしても、最近になって参戦してきた人たちにしてみれば厳しい相場ですね。アベノミクス第一ステージの上昇が凄かっただけに・・・・・・。
6月、7月はちょっと悩みそうです。
★寄り付き前の外国証券・・・1560万株の大幅買い越しでした。まあ、参考程度ですが・・・。
Am9:30
追記
不動産、建設・・・本日前場は元気です。
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