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2013年6月21日 (金曜日)

発言は織り込まれていませんでした・・・。

ダウは2日間で560ドル下落・・・・・今度は米国市場が調整局面を迎えるということなのでしょうか?

バーナンキ発言は再び波紋を広げ・・・・というか、発言の解釈を巡って紆余曲折?が飛び交っているようです。日本株がアベノミクスへ期待からオーバーシュートして売られたように、量的緩和と景気の先行きへの期待感から大きく上昇したNY市場も、今回の発言を切欠に調整されることになるのか?

とすれば、東京市場も連れ安?為替の次の不安材料はNY市場?一足先に調整された日本株がさらに売られるとすれば酷く理不尽な気もしますが、これまでの例に倣えば米国が風邪をひけば、肺炎になりかねない日本ですから・・・・・・・東京市場もその余波は避けられないということですね。・・・・・・・市場が落ち着きを取り戻すには、やはり時間がかかりそうです。

寄り付きは売り先行確実。その後、大きく売られることになるのか?持ち直すのか?

為替とダウ先物の動向が気がかりです。

・・・・・・べアな市場においては、悪材料が拡大解釈され売り方を活気づけてしまうようです。そもそもベアであるということは、市場が自信を失っている、疑心暗鬼が蔓延しているということですから、気は萎え、腰は引け、足元はグラグラ状態・・・・・・・投機筋はそこを狙いすましてくるのですから、たまったものではありませんね。こと東京市場に関しては・・・。

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