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2013年7月

2013年7月22日 (月曜日)

スタンスは変わっていません。

スタンスは7月8日の時と変わっていません。任天堂は大幅上昇、ケネディクスと長谷工は膠着ですが・・・・まあ、決算を控えていますので・・・。

参院選は予想通り自民の大勝。みんなと維新が思いの外伸びませんでしたが、まずは経済・・・・・アベノミクスに変わって日本を再生させてくれそうな党は今のところ皆無です。それに国民がねじれた政治に嫌気をさしているということもあったと思います。それにしても民主党政治は最悪でしたね。

次は決算、次はオリンピック・・・。

目先の動きに振り回されない方が良いかもしれません。かと言って年末まで放ったらかしというのでもなく(期待外れということもありますから、その時は・・。)昨年の11月から今年の4月までのような相場展開が復活するとは思いませんが、銘柄によっては気が付いたら随分上昇していたというようなことになるかもしれませんね。特に決算以降・・・・・・・・・どこかでオリンピックも注目され盛り上がると思いますので見逃せませんね。仮に9月7日、東京に決まった場合・・・・・海外勢の動きが急加速しそうです。

悪材料は・・・今のところ中国、及び新興国。

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2013年7月12日 (金曜日)

冴えないけど、相場は強いです。

米国市場が強かった割には冴えない東京市場・・・・トントン拍子に上昇していくと5月みたいなことになるので、ゆっくりともみ合いなfがら(売りをこなして)上昇していく方がむしろ安心かもしれません。かったるい気もしますが、日経平均はいつの間にか14500円で、つい先日12000円台で戦々恐々としていた時から2000円も上昇しているのです。

個別銘柄を見ると、短期資金で動いているという印象です。少し上昇するとすぐに利益確定の売りが出る・・・まるでクジラ幕のように良い日と悪い日が繰り返されている感じ・・・・ここで持ち合って、後は上に飛び跳ねるか、底が抜けるか?今の状況からすれば上に行きそうな気配ですが、中国の雲行きが怪しく、新興国は米国の量的緩和縮小の煽りから資金流出で既に暗雲が立ち込めており・・・・波乱要因はてんこ盛り。

まあ、個別なのでしょうが・・・・方法は2つ・・・・・短期で回転させるか(短期値幅取りに徹する)、中長期的な上昇に賭け、目先の乱高下に一喜一憂せず持ち続けるか?あるいは、混合型・・・・・・今のところ売りの選択肢はありません。

転換点があるとすれば・・・21日前後でしょうか?でも、どういうふうに転換するのかはまったく分かりません。

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2013年7月 8日 (月曜日)

米株、ねじれ解消

雇用統計が市場予想を上回る良い結果(非農業部門雇用者数)になり、為替はドル買いが進み101円台に、長期金利(10年物国債)は2.7%に上昇、・・・・・これで米株が下落するというのがこれまでの相場でしたが、今回は大きく上昇。・・・・・・・・・・これで雇用統計が改善すると株価が下落するという「ねじれ」現象がひとまず解消された、市場は織り込んだと見ていいのではないでしょうか?そして今後は・・・・日米の金利差がさらに拡大し、ドル高円安が進行?その結果、東京市場はさらなる株高期待・・・・・というふうな流れになっていくと良いのですが・・(今のところその可能性は大)。

シカゴの225先物が14470円(円建て)で金曜日の日中終値を130円円上回っていますので、本日の日経平均は買い先行が予想されます。さてさて・・・問題は、セクター、銘柄ですね。

前回、ケネディクス4321、長谷工1808、任天堂7974・・・・と、取り込み中の銘柄について書きましたが、市場がブルになってくるとたいていの銘柄が一段高になる可能性が高いんですよね。問題は効率、パフォーマンス・・・・伸びシロといいますか・・・短期間で稼げる銘柄が良いわけで・・・・これが難しいところです。大きく跳ねたところでは一旦利益確定して、回転を利かすという方法もあるのですが、買われる銘柄はこれでもかと買われる相場の特性を考えるとなかなか判断できません・・・・・たた、あまり手を広げ過ぎると効率が悪いということは言えそうです。

個人的には、オリンピックとも関係あるのですが、都競馬9672、東京ドーム9681やショーボンド1414もおもしろそうだと思っているのですが・・・・・・・どうでしょうかね?もちろん、土地(資産)やインフラに関する銘柄は他にも山のようにありますが・・・。

Am7:50

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2013年7月 4日 (木曜日)

今はただ、

長谷工とケネディクスと任天堂(この前書いた銘柄です)。・・・・・反発局面ですから魅力的な銘柄は数知れず。でも自分にとって組みしやすさということが大切な気がします。あっちもこっちもフラフラ見ているとわけが分からなくなって、最後にはやられますので・・・。今夜はインデペンデンス・デーで米国市場はお休み、そして明晩は月に一度のビッグイベントである雇用統計です。さて、今回はどうなりますことやら・・。

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2013年7月 1日 (月曜日)

ターニング・ポイントは今?

今最も気にかけていることは、先週末の上昇が”大きな変化”・・・つまり、相場のターニングポイントであったのか?ということ。本日の日経平均は今のところ煮え切らない展開になっていますが、そりゃそうでしょう・・・・週末の2日間で843円も上昇すれば、利益確定の売りが出るというものです。週末、ダウは反落しましたが、為替が円安の振れたこともあり、シカゴの日経225先物は良好でした。本日の東京市場は、その流れを引き継いだ形で、今のところは利益確定の売りと中国のPMIが重しになっているようですが、その割には強いと見るべきですね。

☆米国の量的緩和縮小に関して言えば、今産みの苦しみにある(バーナンキ会見以降織り込み始めている)ということではないでしょうか?そういう意味では。、5日の雇用統計の結果に関しては極端に振れがない限り、反応(失業率、非農業部門雇用数)は限定的ではないかと思っています。

★最大の懸念は、理材問題、シャドーバンキング・・・に象徴されるように金融システムを崩壊させかねない深刻な事態に直面し、躍起になって火消しに回っている中国の動向です。発表によると、理材商品(中国版サブプライム?)は中国のGDPの16%、人民元預金残高の12%というのですから驚愕ですが、これが事実とは限らないでしょう。一党独裁の政府なら鶴の一声で解決できそうでもありますが、そんな単純なものではないようです。・・・・メーキングも可能でしょうが、所詮危機の先送りに過ぎないと思いますけど・・・いったい、どうするんだか・・・。一旦、事に至れば対岸の火事では済まないでしょうに。

☆4日公示、21日投票日・・・・国内は選挙一色になりますね。注目は・・・、おそらくは過半数を獲得するであろう安部さんの口から、どんなパンチの利いた発言が飛び出すか?

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