米株、ねじれ解消
雇用統計が市場予想を上回る良い結果(非農業部門雇用者数)になり、為替はドル買いが進み101円台に、長期金利(10年物国債)は2.7%に上昇、・・・・・これで米株が下落するというのがこれまでの相場でしたが、今回は大きく上昇。・・・・・・・・・・これで雇用統計が改善すると株価が下落するという「ねじれ」現象がひとまず解消された、市場は織り込んだと見ていいのではないでしょうか?そして今後は・・・・日米の金利差がさらに拡大し、ドル高円安が進行?その結果、東京市場はさらなる株高期待・・・・・というふうな流れになっていくと良いのですが・・(今のところその可能性は大)。
シカゴの225先物が14470円(円建て)で金曜日の日中終値を130円円上回っていますので、本日の日経平均は買い先行が予想されます。さてさて・・・問題は、セクター、銘柄ですね。
前回、ケネディクス4321、長谷工1808、任天堂7974・・・・と、取り込み中の銘柄について書きましたが、市場がブルになってくるとたいていの銘柄が一段高になる可能性が高いんですよね。問題は効率、パフォーマンス・・・・伸びシロといいますか・・・短期間で稼げる銘柄が良いわけで・・・・これが難しいところです。大きく跳ねたところでは一旦利益確定して、回転を利かすという方法もあるのですが、買われる銘柄はこれでもかと買われる相場の特性を考えるとなかなか判断できません・・・・・たた、あまり手を広げ過ぎると効率が悪いということは言えそうです。
個人的には、オリンピックとも関係あるのですが、都競馬9672、東京ドーム9681やショーボンド1414もおもしろそうだと思っているのですが・・・・・・・どうでしょうかね?もちろん、土地(資産)やインフラに関する銘柄は他にも山のようにありますが・・・。
Am7:50
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